令和2年9月30日(水曜日)、赤穂市立赤穂中学校において空手道体験授業が行われ、1・2年生の男女260名が参加しました。
昨年度まで武道の授業では剣道を行っていたが、昨今のコロナの影響により空手道であればコロナの状況下においても実施ができるのではと考え、今年度より1・2年生の男女で8時間予定で空手道授業が開始された(赤穂市内では赤穂東中学校に続き市内2校目)。
しかし空手道の経験がなく習い始めた生徒たちなので、形・組手競技をはじめとした空手道のすごさ、すばらしさを目の前で体感してもらう機会をつくりたいと空手道の競技経験もある入潮校長先生の思いから本連盟の学校訪問プロジェクトを通じて依頼があり、今回の体験授業が実現しました。
当日は講師に森ノ宮医療学園ランゲージスクール校長・小山正辰先生、講師補助兼演武者として立命館大学空手道部の学生4名で体験授業が行われました。
当日の体験授業の内容
- 空手道競技について
・形演武披露 個人形・クルルンファ(近藤乃愛)
・組手デモンストレーション(大澤優喜、木下頼人) - 空手道体験
・座礼
・その場受け、その場突き
・上段受け、下段受け
・基本形1の1~8挙動まで
・グループ練習 - 団体形演武(大澤優喜、木下頼人、斎藤楓)
生徒たちの感想
中学2年生女子
「演武の迫力がすごかった。自己紹介の時は細くてかわいい方だなと思っていたけど、形が始まったら力強くてギャップがすごかった。テレビで見る空手がまじかに見れてこれからの空手の授業も頑張りたいと思った。」
中学2年生男子
「空手の授業は新しいことをするので楽しい。空手は知っていたけどルールとかは詳しく知らなかったので本物の演技が見れていい体験だったなと思った。形をやっている時はきびきび動けたり周りと動きを合わせたりするのが楽しかった。」