東京・都立墨田特別支援学校の武道授業において礼法の研究授業が行われました

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令和6年10月4日(金曜日)、東京都立墨田特別支援学校の武道授業において礼法の研究授業が行われました。空手道授業の第1時間目である本授業は、『知的障害特別支援学校における武道授業の礼法において、具体的な観点指導をすることで「伝統的な考え方や「伝統的な行動の仕方」の理解を深めることができるだろう』をテーマとし、主任教諭で本連盟の学校武道推進委員会・委員でもある佐藤賢一氏が担当しました。

今回の研究授業は、「礼に代表される伝統的な考え方、相手と直接的に攻防するという特徴があるため相手を尊重する気持ちを大切にすることが重要である。相手を尊重し合うための独自の作法、所作を守ることなどが大切であり、そのため、伝統的な行動の仕方を守ることで、自分で自分を律する克己の心に触れることを理解し、取り組めるようにする。なお、伝統的な行動の仕方の指導については、単に形の指導に終わるのではなく、相手を尊重する気持ちを込めて行うことが大切である。」(特別支援学校学習指導要領抜粋)を基に、創意工夫を生かし充実した空手道授業が行われました。

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床の安全確認(授業前にモップかけ)

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大切なこと①説明

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立礼(先生によるお手本)

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立礼の練習

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座礼の練習